2017年11月14日火曜日

米メルク社からのマイルストーン

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。当社は13日(月)、米国Merck&Co.,Inc.(以下 米メルク社)との「創薬共同研究開発プロジェクトに係る2つ目のクライテリア達成のお知らせ」を発表しました。クライテリア達成によるマイルストーンフィーは当社の売上高に計上されます(金額は非開示です)。

米メルク社(米国、カナダ以外ではMSD社という社名を使用しています)とは2015年4月29日に、複数の創薬標的タンパク質に対して、特殊環状ペプチドを創製する創薬共同研究開発契約を締結しており、17年6月に1つ目のターゲットに対して見出された特殊環状ペプチドが、あらかじめ設定していたクライテリアを満たしたことからマイルストーンフィーを受け取っています。

今回、2つ目のターゲットに対しても、見出された特殊環状ペプチドが、あらかじめ設定していたクライテリアを満たしたことからマイルストーンフィーを受け取ることになりました。

契約から2年半かかったのかと思われるかもしれませんが、Hit-to-Lead Stageの化合物が2年半で2つ見出されたことは従来の医薬品開発からすると極めて短期間といえ、私は米国メルクが当社のPDPSのすごさを感じているのではないかなと思っています。

18/6期は、第1四半期にはマイルストーンフィーが発生しませんでしたが、第2四半期に入って10月に旭化成ファーマからマイルストーンフィーを受け取り、11月は米メルク社から受領することになりました。これで2カ月連続のマイルストーン収入となります。今年の8月から当社の研究所が広がり、研究員も増えており、私はこの効果が来年以降に徐々に出てくると予想しています。今後はマイルストーンフィー受け取りのお知らせが増えてくるのではと思っています。