2017年7月19日水曜日

エコ

みなさん、こんにちは。IR広報部長の岩田です。当社の新本社・研究所は芸術性と環境(エコ)を兼ね備えた建物となっています。


外壁に帆船の帆のような形をしたルーバーと呼ばれる構造物がついています。これはここを拠点に世界にはばたくというイメージをあらわしたものであるとともに、窓からの日射光を調整し、室内の節電効果を高める働きもあります。


またこの外装ルーバーには酸化チタンが塗膜してあるので、「光触媒」作用により、太陽の光があたると活性酸素を発生させ、表面についた菌や汚れを分解するとともに、高い親水性(水とよくなじむ性質)により、雨が降ると汚れが洗い流されるセルフクリーニング効果が期待されます。